目が、耳が、感覚が、鈍っている。この身に起こるあらゆることがただただ通り過ぎていくのを振り返りもせずやり過ごしているよう。咀嚼もなく飲み込んでいった日常は肉にはならない。 ここのところ日記をつける、ということもしていない。春に買った革のノー…
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